卑弥呼 封印された女王の鏡 異端の古代史2

卑弥呼 封印された女王の鏡 異端の古代史2

著者 : 関 裕二

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定価 : 667円(税別)

  • 判型 : 
  • 刊行年 : 2015/06/20 発売
  • ISBN : 9784584393727

内容紹介

◎古代史最大の謎に一石を投じる、問題作! ! 

@邪馬台国をめぐる本当のミステリーとは! 

◎衝撃のどんでん返しに、きっと意表をつかれるハズ! 

@卑弥呼は殺されていたのか! ! ! 

◎関裕二が贈る、異端の古代史シリーズ第2弾! ! 

詳細な用語解説と写真・図版つき

「邪馬台国論争」において封印された鏡。その鏡の名は、『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)』。大分県日田市で出土し、重要文化財として東京国立博物館に保存もされている至宝“卑弥呼の鏡"はなぜ、黙殺され続けるのか?

記紀をはじめ、考古学、伝承、地形、あらゆる視点を駆使し辿りついた、邪馬台国からヤマト建国の真実。古代史最大のミステリーが今明かされる。

 

著者プロフィール

関 裕二

 



1959年生まれ。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに、日本古代史を研究。以後古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている。著書に『古代史謎解き紀行』シリーズ(新潮文庫)、『なぜ日本と朝鮮半島は仲が悪いのか』(PHP研究所)、『東大寺の暗号』(講談社+α文庫)、『新史論/書き替えられた古代史』 シリーズ(小学館新書)、 『天皇諡号が語る 古代史の真相』(祥伝社新書)、『台与の正体: 邪馬台国・卑弥呼の後継女王』『アメノヒボコ、謎の真相』(いずれも、河出書房新社)、異端の古代史シリーズ『古代神道と神社 天皇家の謎』『卑弥呼 封印された女王の鏡』『聖徳太子は誰に殺された』『捏造された神話 藤原氏の陰謀』『もうひとつの日本史 闇の修験道』『持統天皇 血塗られた皇祖神』『蘇我氏の正義 真説・大化の改新』(いずれも小社刊)など多数。新刊『神社が語る関東古代氏族』(祥伝社新書)