KKベストセラーズではワニの本、ワニ文庫、ベスト新書として古くから親しまれている単行本や新書の書籍出版を中心とした出版社で、ウェブメディア「BEST TiMES」などの運用も行っております。
内容紹介
◎古代史最大の謎に一石を投じる、問題作! !
@邪馬台国をめぐる本当のミステリーとは!
◎衝撃のどんでん返しに、きっと意表をつかれるハズ!
@卑弥呼は殺されていたのか! ! !
◎関裕二が贈る、異端の古代史シリーズ第2弾! !
詳細な用語解説と写真・図版つき
「邪馬台国論争」において封印された鏡。その鏡の名は、『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)』。大分県日田市で出土し、重要文化財として東京国立博物館に保存もされている至宝“卑弥呼の鏡"はなぜ、黙殺され続けるのか?
記紀をはじめ、考古学、伝承、地形、あらゆる視点を駆使し辿りついた、邪馬台国からヤマト建国の真実。古代史最大のミステリーが今明かされる。
著者プロフィール
関 裕二
1959年生まれ。歴史作家。仏教美術に魅了され、奈良に通いつめたことをきっかけに、日本古代史を研究。以後古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている。著書に『古代史謎解き紀行』シリーズ(新潮文庫)、『なぜ日本と朝鮮半島は仲が悪いのか』(PHP研究所)、『東大寺の暗号』(講談社+α文庫)、『新史論/書き替えられた古代史』 シリーズ(小学館新書)、 『天皇諡号が語る 古代史の真相』(祥伝社新書)、『台与の正体: 邪馬台国・卑弥呼の後継女王』『アメノヒボコ、謎の真相』(いずれも、河出書房新社)、異端の古代史シリーズ『古代神道と神社 天皇家の謎』『卑弥呼 封印された女王の鏡』『聖徳太子は誰に殺された』『捏造された神話 藤原氏の陰謀』『もうひとつの日本史 闇の修験道』『持統天皇 血塗られた皇祖神』『蘇我氏の正義 真説・大化の改新』(いずれも小社刊)など多数。新刊『神社が語る関東古代氏族』(祥伝社新書)