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内容紹介
2013年にスタートした「野球ノートに書いた甲子園」。今回は、その第六弾。シリーズごとに反響を呼ぶ、高校球児たちに秘められた感動のドラマを収録した一冊です。
甲子園を目指す高校球児。彼らの努力は、グラウンドだけではない。
~思いを綴った野球ノート~
そこには仲間たちと甲子園を目指した汗と涙が存在しています。
野球に賭けた3年間の努力、チームメイトとの間に芽生えた友情、指導者が感じた選手の成長、下級生たちへと引き継がれた思い・・・。
現役球児やOB、指導者など、ひとつひとつの言葉に込められた球児たちの物語を紹介します。
著者プロフィール
1962年東京都生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部を卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻課程を修了。博士(理学)。「クオリア(意識における主観的な質感)」をキーワードとして、脳と心の関係を探求し続けている。『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞受賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞受賞。