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内容紹介
2013年にスタートした「野球ノートに書いた甲子園」。今回は、その第六弾。シリーズごとに反響を呼ぶ、高校球児たちに秘められた感動のドラマを収録した一冊です。
甲子園を目指す高校球児。彼らの努力は、グラウンドだけではない。
~思いを綴った野球ノート~
そこには仲間たちと甲子園を目指した汗と涙が存在しています。
野球に賭けた3年間の努力、チームメイトとの間に芽生えた友情、指導者が感じた選手の成長、下級生たちへと引き継がれた思い・・・。
現役球児やOB、指導者など、ひとつひとつの言葉に込められた球児たちの物語を紹介します。
著者プロフィール
1966年丙午(ひのえうま)の1月26日生まれ。
1988年(昭和63年)に昭和最後の新卒として出版社に勤める。
以来、5つの出版社で販売、販売促進、編集、製作、広告の職務に従事して現在に至る。
2025年6月8日に脳梗塞を発症して半身不随の寝たきりとなる。
急性期病院16日間、回復期病院147日間、過酷なリハビリと自主トレーニング(103キロの体重が73キロに減量)で歩けるまで回復する。
入院期間の163日間はセラピスト、介護士、看護師、入院患者たちとの交流を日記に書き留めてきた。
自分自身が身体障害者となったことで、年間196万人の脳卒中患者たちや、その家族に向けてリハビリテーション病院の存在意義とリハビリの重要性を日記に書き記す。
また「転ばぬ先の杖」として、健康に過ごしている人たちへも、予防の大切さといざ脳卒中を発症した際の対処法を、リアルなリハビリの現場から当事者として警鐘を鳴らしている。