京大卒雀士「戦わない」受験勉強法　一流大学に合格するために必要なたった５つのこと

もしあなたが大学受験生であるなら、すぐに読んでください。

もしあなたが受験生のご両親であるなら、なるべく早くお子様に教えてあげてください。

もしあなたが高校2年生なら、志望校へ現役合格するために気楽に読んでください。

この本では、受験というゲームの勝ち方を基本から授けます。

京大卒女流プロ雀士の松嶋桃が語る「戦わない」受験勉強法

他人と自分とも「戦わない」で受験というゲームで、確実に勝つ方法

受験とは、限られた時間の中でどうにかして合格水準まで自分を持っていくミッションです。

1位になる必要はないのです。

そのルールを理解した著者が実行したのは、たった「5つのこと」でした。

そして、高校３年生からはじめた受験勉強で京都大学法学部に現役合格しました。

「たった5つの勝利の条件」とは何だったのか。

本書でていねいに解説していきます。

なぜ大学に行くの？　「一流大学ってなんかすごそうだし??」

普通の学力の学生ならば、後々の選択肢を広げるために一流大学に入るべし！

著者は、特別な将来の夢がない学生に、一流大学を目指すことを勧めています。

いつか夢が見つかった時のために、可能性の幅を広げておくことが大切だと考えるからです。

では、一流大学に入るためにはどう勉強していけばいいのでしょうか？

センター試験での得点の押さえ方、難関の2次試験での「部分点」の取り方など

楽しく実践できる、本番を見すえた方法を教えます。

どのレベルの受験生にも、即効性のあるおトク情報が満載です。

合格できたのは麻雀のおかげ?

一発勝負でのメンタルの強さを発揮 

著者は最後まで「D判定」のまま、京大法学部一本勝負に挑みました。

本番の2次試験では「超絶手応えナシ」。しかし、なんとそれでも合格できました。

その理由は、麻雀によって鍛えられたメンタルの強さだったのかもしれません。

著者の最後の最後まで諦めない往生際の悪さと、辛い状況でも勝利条件を見失わない冷静さは、幼少期からの麻雀で培われました。

受験ではメンタル面も非常に大切な要素となります。

プロ雀士の著者が語るメンタル面の保ち方は、必読です。

すべての悩める受験生に送る、新しい形の受験勉強法がここにあります。

書き下ろしの麻雀コラムも収録されています。

受験生のみならず、麻雀ファンにもオススメの一冊です。

≪目次≫

おわりに

松嶋 桃

1984年生まれ。O型の乙女座。愛知県名古屋市出身。日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士。

愛称は「京大式小型肉食獣」。

6歳の頃に祖父から麻雀を伝授されて以来、家族麻雀に没頭。

中高は私立の一貫教育で「平和」にのびのび育つも成績は急降下。

心機一転して高3から受験勉強をはじめ、

麻雀で培った独自の「短期間集中の勉強法」で京都大学法学部に現役合格。

大学4年間はさらに麻雀にのめり込むことになる。

就活もせずにうっかり卒業後、同志社のロースクール（法科大学院）に特待生合格。

ここでの経験を通して、初めて自分の本当にやりたいことに気づく。

卒業後、日本プロ麻雀協会の第9期後期プロテストに正規トップ合格。

晴れて「初」の京大卒女流プロ雀士になる。

公式ツイッター『松嶋 桃』https://twitter.com/matsumomo916

公式ブログ『松嶋桃の「ももぶろ」。』https://ameblo.jp/cats-sillabub-momo/