証券会社がひた隠す米国債投資法

証券会社がひた隠す米国債投資法

著者 : 杉山 暢達

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定価 : 1600円(税別)

  • 判型 : 四六並製
  • 刊行年 : 2018/01/19 発売
  • ISBN : 9784584138434

内容紹介

世界中でもっとも安心、確実、ストレスフリー

米国ゼロクーポン債を知っていますか?

◆証券会社が「絶対に売りたくない商品」があった!

「え? 米国債なんて聞いたこともない」

そう言われる人も多いでしょう。それもそのはず、証券会社にとって、

自社にメリットをもたらさない「米国債」という商品を広告、宣伝することは、

ありませんでした。

結局、証券会社が売りたいのは、手数料がたくさん取れる商品です。

一度買ったら30年間、手数料を一度も取れない「米国債」は、ラインナップから

外したい商品なのです。

元本保証で、円安になれば、さらに殖える。

今、世界中で、もっとも安心・確実な投資法──それが米国債です。

◆金融リテラシーの高い人ほど米国債を購入している

たとえば私たちが支払う保険料を得た生命保険会社は、何に投資しているか?

実は「米国債」です。

日本や世界の富裕層も米国債を保有しています。あるいは誰もが知っている

グローバル企業や日本や中国の財務省も米国債を大量に保有しているのが実際です。

◆「米国債」が日本人の老後の不安を解消します

老後の貯蓄は、「米国債」で個人的に運用すべきです。

「米国債」さえ買っておけば、老後の年金作りに、保険は不要です。

「米国債」の買い方は、いたって簡単。証券会社に口座を作ったら、

あとは年に1回電話するだけです。

それだけで、老後の資金を心配せず、安心した生活が

送れる仕組みが作れるのです。

年金崩壊など、先行きに不安を抱える人が多い時代だからこそ、多くの日本人に

「米国債」のことを知ってもらい、老後の不安を解消してほしいのです。

◆バックマージンをもらっていない著者だからこそ書けた!

米国債のメリットが絶大なことは、誰にでもご理解いただけるはずです。

しかし、「手数料」で食べている証券会社や保険会社から見れば

「隠しておきたい秘密」で、今まで、タブーだったのは無理もありません。

では、そのタブーになぜ著者だけが切り込めたか? 

それは、著者がすでに金融業界を引退し、証券会社に媚びを売る必要もなく、

絶えず弱い立場におかれる一般人向けにフリーなスタンスで真実を述べることができるからです。

ぜひあなたも米国債のメリットについて、本書で確認してみてください。

著者プロフィール

杉山 暢達

株式会社ゴールドハーツ代表。1967年大阪府生まれ。

1989年京都大学法学部を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。

2000年マネージングディレクター。

2004年パートナー(全社員の中の上位約300人)に選ばれるも、これを辞退。

2005年ゴールドマン・サックス証券を退職し、金融業界を引退。

現在はファイナンシャルプランナーとなり、株式会社ゴールドハーツを設立。