外国人記者が見た平成日本

外国人記者が見た平成日本

著者 : 

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定価 : 円(税別)

  • 判型 : 
  • 刊行年 : 2018/09/15 発売
  • ISBN : 9784584138878

内容紹介

「ゆるい不幸」のニッポンを笑え、ニッポンを救え! (呉智英)

『週刊新潮』長期連載の名物人気コラム「東京情報」の中から評論家・呉智英氏が珠玉の80本を厳選! 現代日本文化論の金字塔が誕生! 

著者プロフィール

◉浅川芳裕(あさかわ・よしひろ)


1974年、山口県生まれ。ジャーナリスト。エジプトの私立カイロアメリカン大学中東研究学部(1992〜1993年)、国立カイロ大学文学部東洋言語学科(セム語専科ヘブライ語専攻)中退。アラブ諸国との版権ビジネス、ソニー中東市場専門官(ドバイ、モロッコなど)、『農業経営者』副編集長などを経て、『農業ビジネス』編集長。著書はベ ストセラー『日本は世界5位の農業大国』(講談社新書)、『ドナルド・トランプ 黒の説得術』(東京堂出版)ほか多数。訳書に『国家を喰らう官僚たちアメリカを乗っ取る新支配階級』(新潮社)。中東・イスラム関連記事では『「イスラム国」指導者の歴史観』『なぜ増える? イスラム教への改宗』(いずれも『文藝春秋スペシャル』)など がある。弊社刊『カイロ大学   〝闘争と平和〟の混沌』(ベスト新書)がロングセラーに。


  


◉郷原信郎(ごうはら・のぶお)


1955年生まれ。弁護士(郷原総合コンプライアンス法律事務所代表)。東京大学理学部卒業後、民間会社を経て、1983年検事任官。東京地検、長崎地検次席検事、法務総合研究所総括研究官等を経て、2006年退官。「法令遵守」からの脱却、「社会的要請への適応」としてのコンプライアンスの視点から、様々な分野の問題に斬り込む。名城大学教授・コンプライアンス研究センター長、総務省顧問・コンプライアンス室長、関西大学特任教授、横浜市コンプライアンス顧問などを歴任。著書に『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書)、『検察の正義』(ちくま新書)、『検察が危ない』(ベスト新書)、『“歪んだ法”に壊される日本 事件・事故の裏側にある「闇」』(KADOKAWA)、『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』(朝日新書)など著書多数。