外国人記者が見た平成日本

外国人記者が見た平成日本

著者 : 

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定価 : 円(税別)

  • 判型 : 
  • 刊行年 : 2018/09/15 発売
  • ISBN : 9784584138878

内容紹介

「ゆるい不幸」のニッポンを笑え、ニッポンを救え! (呉智英)

『週刊新潮』長期連載の名物人気コラム「東京情報」の中から評論家・呉智英氏が珠玉の80本を厳選! 現代日本文化論の金字塔が誕生! 

著者プロフィール

近田春夫(ちかだ はるお)


音楽家。1951年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部中退。1975年に近田春夫&ハルヲフォンとしてデビュー。その後、近田春夫&ビブラトーンズ、ビブラストーン、President BPM名義でも活動する一方、タレント、ラジオDJ、CM音楽作家、作詞家、作曲家、プロデューサーとして活躍。現在は、バンド「活躍中」、ユニット「LUNASUN」のメンバーとしても活動する。文筆家としては、「週刊文春」にJポップ時評「考えるヒット」を24年にわたり連載。著書に『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』(リトルモア)、『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』『グループサウンズ』(ともに文春新書)など。最新刊は宮台真司氏との共著『聖と俗  対話による宮台真司クロニクル』(KKベストセラーズ)。


 


適菜収(てきな・おさむ)


作家。1975年山梨県生まれ。ニーチェの代表作『アンチクリスト』を現代語にした『キリスト教は邪教です!』、『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』、『ニーチェの警鐘 日本を蝕む「B層」の害毒』、『ミシマの警告 保守を偽装するB層の害毒』、『小林秀雄の警告 近代はなぜ暴走したのか?』(以上、講談社+α新書)、『日本をダメにしたB層の研究』(講談社+α文庫)、『なぜ世界は不幸になったのか』(角川春樹事務所)、呉智英との共著『愚民文明の暴走』(講談社)、中野剛志・中野信子との共著『脳・戦争・ナショナリズム近代的人間観の超克』(文春新書)、『安倍でもわかる政治思想入門』、清水忠史との共著『日本共産党政権奪取の条件』、『国賊論 安倍晋三と仲間たち』、日本人は豚になる 三島由紀夫の予言』『日本をダメにした新B層の研究(以上、KKベストセラーズ)、『ナショナリズムを理解できないバカ』(小学館)、最新刊『コロナと無責任な人たち』『安倍晋三の正体』『自民党の大罪』(祥伝社新書)など著書40冊以上。「適菜収のメールマガジン」も配信中。https://foomii.com/00171


 


下井草 秀(しもいぐさ しゅう)


1971年宮城県生まれ。エディター/ライター。音楽、映画、書籍といったカルチャーに関する記事を「TV Bros.」「POPEYE」などに寄稿。また、照山紅葉(秦野邦彦)との「ダミー&オスカー」、川勝正幸との「文化デリック」としてユニット単位でも活動する。これまでに構成・執筆を手がけた単行本に、細野晴臣・星野源『地平線の相談』(文藝春秋)、横山剣『僕の好きな車』(立東舎)、ジェームス藤木『ジェームス藤木 自伝』(シンコーミュージック・エンタテイメント)、近田春夫『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』(リトルモア)、同『筒美京平 大ヒットメーカーの秘密』『グループサウンズ』(文春新書)などがある。取材・構成を行った最新刊は、宮台真司・近田春夫『聖と俗 対話による宮台真司クロニクル』(KKベストセラーズ)。