外国人記者が見た平成日本

外国人記者が見た平成日本

著者 : 

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定価 : 円(税別)

  • 判型 : 
  • 刊行年 : 2018/09/15 発売
  • ISBN : 9784584138878

内容紹介

「ゆるい不幸」のニッポンを笑え、ニッポンを救え! (呉智英)

『週刊新潮』長期連載の名物人気コラム「東京情報」の中から評論家・呉智英氏が珠玉の80本を厳選! 現代日本文化論の金字塔が誕生! 

著者プロフィール

紗倉まな(さくら・まな)


1993年、千葉県生まれ。工業高等専門学校(高専)在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。著書に小説『最低。』『凹凸』『春、死なん』『ごっこ』『うつせみ』、エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』『働くおっぱい』などがある。初めて書き下ろした小説『最低。』は瀬々敬久監督により映画化され、東京国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされるなど話題となった。文芸誌「群像」に掲載された『春、死なん』が20年度野間文芸新人賞候補作となり注目される。最新エッセイは『犬と厄年』が絶賛発売中!


  


神野藍(じんの・あい)


文筆家、エッセイスト。元AV女優。1999年生まれ。2020年5月、早稲田大学在学中に渡辺まおとしてAV女優デビュー。2022年5月、現役引退後は、文筆家・タレントとして活動中。Webサイト「BEST T!MES」にて連載エッセイ「私をほどく〜AV女優「渡辺まお」回顧録」を執筆配信し話題となる。この連載をまとめた同タイトルの初著書初著書『私をほどく AV女優「渡辺まお」回顧録』を上梓。作家・鈴木涼美氏より「とても貴重な、心強い書き手の登場」と激賞される。「群像」(講談社)にて短編小説を発表。現在、新連載エッセイ「揺蕩と偏愛」を毎週金曜日に配信中。好きな本は谷崎潤一郎『痴人の愛』。趣味はトレーニング。