日本崩壊 百の兆候

日本崩壊 百の兆候

著者 : 適菜収

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定価 : 1900円(税別)

  • 判型 : 四六
  • 刊行年 : 2025/05/26 発売
  • ISBN : 9784584140031

内容紹介

自民党による国家運営手続きの破壊、統一教会問題、裏金問題、機密費流用問題、維新の会による嘘・デマ・組織的プロパガンダ、詐欺師、犯罪者、陰謀論者、恥知らず、エセ保守、売国奴、自己愛過剰の「幼児」たち。いかがわしい連中がラストスパートをかけてきた。

カウントダウンは始まっている!
政治家が犯罪に手を染めているのではなく、
犯罪者が政治に手を染めているのである。

■わが国で何が発生していたのか?■吉村洋文の危険な正体■政治を悪用する詐欺師たち■アメリカの犬と統一教会の犬■メディアの腐敗と放送倫理違反■ネットで「真実」を知り「目覚めて」しまう人々■ほんこんがウクライナ情勢を語る時代■世界がもし100人の三浦瑠麗だったら■陰謀論に誘導される人々■維新の会は性犯罪の温床である■保守を自称する反日勢力■ジャニーズ問題は日本社会の縮図である■自慰史観・愛国ポルノで充足する人たち■安倍とその周辺が反日であるこれだけの理由■兵庫県知事・斎藤元彦に見る維新スピリッツの原点■パラレルワールドに逃げ込む人々■すべてがデタラメだった大阪・関西万博 etc.

悪党は悪事の遂行が失敗しても、ひたすらほとぼりが冷めるのを待ち、世の中の人々が忘れた頃に、再び動き出す。
過ちは何度も繰り返されるのだから、同じ批判を意識的に繰り返さなければならない。
われわれの社会にとって最大の敵は「忘却」である。

目次

第一章 わが国で何が発生していたのか?

第二章 過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる

第三章 アメリカの犬と統一教会の犬

第四章 ネットで「真実」を知り「目覚めて」しまう人々

第五章 保守を自称する反日勢力

第六章 われわれはどこで道を間違えたのか?

第七章 日本人のモラルはなぜ崩壊したのか?

第八章 日本を破壊したエセ保守

おわりに 忘れちゃいけない

著者プロフィール

適菜収