老いの才覚

老いの才覚

著者 : 曽野 綾子

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定価 : 762円(税別)

  • 判型 : 新書
  • 刊行年 : 2010/09/08 発売
  • ISBN : 9784584122952

内容紹介

「さまざまなものを失っていく晩年こそ、自分の得ているもので幸福を創り出す才覚が必要だと思います」

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内容紹介 

超高齢化社会を迎え、
4人に1人が65歳以上の高齢者という未曽有の時代になった。
マスコミでは「わがまま老人」や「暴走老人」が話題になる。

今こそ、自立した老人になるために、
老いの才覚=老いる力を持つことが重要なのである。

①「自立」と「自律」の力
②死ぬまで働く力
③夫婦・子供と付き合う力
④お金に困らない力
⑤孤独と付き合い、人生を面白がる力
⑥老い、病気、死と慣れ親しむ力
⑦神さまの視点を持つ力

 

目次

第1章 なぜ老人は才覚を失ってしまったのか
第2章 老いの基本は「自立」と「自律」
第3章 人間は死ぬまで働かなくてはいけない
第4章 晩年になったら夫婦や親子との付き合い方も変える
第5章 一文無しになってもお金に困らない生き方
第6章 孤独と付き合い、人生をおもしろがるコツ
第7章 老い、病気、死と馴れ親しむ
第8章 神様の視点を持てば、人生と世界が理解できる

著者プロフィール

曽野 綾子