京都 地名の由来を歩く

京都 地名の由来を歩く

著者 : 谷川 彰英

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定価 : 760円(税別)

  • 判型 : 
  • 刊行年 : 2015/02/26 発売
  • ISBN : 9784584393635

内容紹介

◆ベストセラー待望の文庫化! 

◆京都は今も謎だらけ! ! 

◆歩いて初めて見えてくるの本当の魅力! ! 

◆水の都、坂、怨念、戦い、遊び、渡来人、食、娯楽、偉人、 書ききれない京都のセンテンスを地名から解く! 

◆観光ランク世界1位の「京都」! なぜこれほどまでに指示されるのか?

・冥土への入り口に立つ、六道珍皇寺

・一口(いもあらい)は疱瘡を防ぐことから名づけられた! 

・秀吉が突抜けさせた神社、天使突抜(てんしつきぬけ)

・義経、信長、武蔵、新撰組、京都の戦いの地の由来

・キリシタン受難の歴史、ダイウス町……など京都の地名を巡る

◆大ヒット“地名の由来"シリーズの京都編。京都の62カ所を著者自らが歩きに歩き、地名の由来の謎を解く。「水」「坂」「開発・産業」「寺」「戦い」「埋葬地」「怨念」「遊び」「人物」「朝鮮半島」「飲食」をキーワードに浮かび上がる歴史の街、京都の知られざる魅力が満載!!各項に地図と写真を盛り込み、周辺のお勧めスポットや見どころも紹介。

著者プロフィール

谷川 彰英

1945年長野県生まれ。ノンフィクション作家。東京教育大学(現・筑波大学)、同大学院博士課程修了。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学教授、理事・副学長を歴任するも、退職と同時にノンフィクション作家に転身し、第二の人生を歩む。筑波大学名誉教授。日本地名研究所元所長。主な作品に、『京都 地名の由来を歩く』シリーズ(ベスト新書)(他に、江戸・東京、奈良、名古屋、信州編)、 『大阪「駅名」の謎』シリーズ(祥伝社黄金文庫)(他に、京都奈良、東京編)『戦国武将はなぜ その「地名」をつけたのか?』 (朝日新書)などがある。