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内容紹介
大東亜戦争は世界史上の転換点である。
人類にとって二十世紀における最大の出来事は、人間の価値を肌の色で分けていたカラーラインが消滅したことである。
肌の色が違うがために辱められ惨めな境遇を強いられていた民が、日本の働きによって重い鎖から解き放たれた。
国家として戦争には敗れたのかもしれない。しかし、いまある世界を創ったのは、まぎれもなく日本人であり、大東亜戦争はけっして敗戦ではないのだ。
『ファイナンシャルタイムズ』『ロンドン・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ』元東京支局長
ヘンリー・S・ストークス氏 推薦!
(『英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄』著者)
「自存自衛」、そして「人種平等の理想」日本人はそのために戦った!
著者プロフィール
加瀬 英明
1936年東京生まれ。外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めた。日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任。著書に『イギリス 衰亡しない伝統国家』(講談社)、『天皇家の戦い』(新潮社)、『徳の国富論』(自由社)、『アメリカはいつまで超大国でいられるか』(祥伝社)、『中国人韓国人にはなぜ「心」がないのか』、『大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか』、『いま誇るべき日本人の精神』(ともにKKベストセラーズ)など。