ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある

ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある

著者 : 諸富 祥彦

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定価 : 1000円(税別)

  • 判型 : 文庫
  • 刊行年 : 2013/06/05 発売
  • ISBN : 9784584393291

内容紹介

絶望に効く心理学。「生きる意味」を問い続けた心理学者ビクトール・フランクルの言葉。

2025年7月、カバー新装、価格改定して重版!(7/25出来予定)
「苦しんで、苦しんで、苦しみぬけ。絶望の果てにこそ、暗闇の中に一条の希望の光が届けられてくるのだから。」—ナチス強制収容所から生還し、そこでの発見を心理療法家の視点から記述した不朽の名著「夜と霧」の著者として知られるビクトール・フランクルの、魂に響くメッセージ集。フランクルの思想のエッセンスを解き明かし、悩める現代人を力強く導く人生指南書。

著者プロフィール

諸富 祥彦

1962年、福岡生まれ。筑波大学、同大学院博士課程修了。千葉大学教育学部助教授を経て、現在、明治大学文学部教授。教育学博士。日本トランスパーソナル学会会長、日本カウンセリング学会理事、臨床心理士。著書に『知の教科書 フランクル』(講談社選書メチエ)、『ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある』(小社刊)、『フランクル「夜と霧」』(NHK 100分de名著)などがある。HP:http://morotomi.net